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KeyStudio 49i
ユーザーガイド
コントロールとコネクタ
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トップパネル図解
トップパネル解説
1.
モジュレーション
・
ホイール
(
Modulation
):
これは
MIDI CC
を
割当
て
可能
なコントローラで
、
デフォルトでは
現在演奏
している
音色
にビブラートまた
はトレモロ
効果
を
加
える
MIDI CC
に
割当
てられています
。
このタイプのリアルタイム
・
コントローラは
、当初
アコースティックな
音色
で
実際
の
演奏
にビブ
ラート
等
を
加
えるように
、電子
キーボードで
同様
にビブラート
等
の
効果
を
追加
できるよう
導入
されました
。
KeyStudio 49i
を
MIDI
コントローラとして
使
用
する
場合、
モジュレーション
・
ホイールを
動
かすと
MIDI
モジュレーション
(
MIDI CC 01
)
が
送信
されます
。外部
MIDI
機器
の
中
には
、
モジュレーション
・
メッセージに
反応
しない
製品
もあり
全
ての
音色
がモジュレーション
・
ホイールから
送出
されるモジュレーション
・
データに
反応
するわけではありません
。
ご
使用
の
MIDI
機器
や
MIDI
ソフトウエアの
MIDI
インプリメンテーション
・
チャートでモジュレーションについての
詳細
を
確認
して
下
さい
。
このモジュレーショ
ン
・
ホイールの
機能
を
変更
する
方法
は
「編集
モードにおける
応用機能」
の
項目
を
参照
して
下
さい
。
2.
ヘッドフォン
出力端 子(
Phones
):
この
出力端 子
2
系統
には
、標準 的
な
1/4TR S
ヘッドフォン
(
インピーダンスが
32
∼
600
Ω
の
範囲内 )
を
接続
します
。
3.
ピッチベンド
・
ホイール
(
Pitch Bend
):
ピッチベンド
・
ホイールは
、音程
を
上下
に
変化
させます
。
これにより
、
ギターのリフ
等
の
鍵盤楽器
では
表現
できな
いようなフレーズを
表現
することができます
。
KeyStudio 49i
を
MIDI
コントローラとして
使用
している
場合、
ピッチベンド
・
ホイールを
動
かすと
MIDI
ピッ
チベンド
・
メッセージを
送出
します
。外部
MIDI
機器
の
中
には
、
ピッチベンド
・
メッセージに
反応
しない
製品
もあります
。
ご
使用
の
MIDI
機器
や
MIDI
ソフトウエ
アの
MIDI
インプリメンテーション
・
チャートでピッチベンドについての
詳細
を
確認
して
下
さい
。
4.
オクターブ
< >
ボタン
(
Octave
):
これらのボタンは
、
デフォルトではキーボードで
演奏
する
音域
をオクターブ
単位
で
上下
にシフトすることができま
す
。
オクターブ
「
>
」
ボタン
(右)
を
一度押
すと
、
キーボードが
1
オクターブ
上
にシフトし
、
オクターブシフトが
有効
の
時(
オクターブボタンを
押
した
時)、
こ
のボタンの
LED
が
点灯
します
。
オクターブ
「
<
」
ボタン
(左)
を
一度押
すとキーボードで
演奏
する
音域
は
1
オクターブ
下
がります
。
キーボードをシフトされ
ていないデフォルトの
状態(
オクターブシフトがゼロ
)
に
戻
すには
、
オクターブ
「
<
」「
>
」
ボタンを
同時
に
押
します
。両方
のボタンの
上
にある
LED
が
消
え
、
オクターブがシフトされていない
MIDI
ノートを
送出
します
。
オクターブ
・
ボタンは
、異
なる
MIDI CC
データを
送出
するように
割
り
当
てることができます
。詳細
は
「編集
モードにおける
応用機能」
の
項目
を
参照
して
下
さい
。
5.
編集
モード
・
ボタン
(
Edit Mode
):
このボタンを
押
すと
KeyStudio 49i
は
Edit Mode
(編集
モード
)
になります
。編集
モードでは
、
キーボードの
鍵盤
か
ら
MIDI
ノートは
送出
されず
、
その
代
わりにキーボードの
鍵盤
を
使用
して
機能
を
選択
して
MIDI
データを
入力
することができます
。詳細
は
「編集
モードにお
ける
応用機能」
の
項目
を
参照
して
下
さい
。
6.
マスター
・
ボリューム
・
フェーダ
(
Master Vol.
):
マスター
・
ボリューム
・
フェーダは
、
メインのオーディオ
出力
のボリュームをコントロールします
。
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